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イオンSuicaカードを使って感じるメリットとデメリット

 

2枚目のイオンカードとして、イオンSuicaカードを、使っています。

なお、最初に作ったイオンカードは、イオンカード(WAON一体型)です。

イオンカード(WAON一体型)
利用中のイオンカード(WAON一体型)です

 

そして、2枚目に作ったイオンSuicaカードはこちらです。

利用しているイオンSuicaカード
利用中のイオンSuicaカードです

 

イオンSuicaカードは便利ですが、イオンカード(WAON一体型)の代わりにはならない部分もあります。

そのため、少し面倒になりますが、私の場合は、2枚持つことが必要というのが結論になりました。

イオンSuicaカードのメリットおよびデメリットについて、私の体験を踏まえて紹介します。

 

イオンSuicaカードを作られる方の参考になれば幸いです。

イオンSuicaカードの簡単な説明

イオンSuicaカードは、名前のとおり、JR東日本のICカードであるSuicaの機能がついたイオンカードです。

Suicaカードとイオンカード

他のイオンカードと同様に、年会費は無料です。

 

ETCカードも、他のイオンカードと同じ扱いで、発行手数料および年会費は無料です(発行するかどうか選択できます)。

イオンカードのETCカード

よろしければ、イオンカードのETCカードは発行手数料、年会費が無料ですも、参照ください。

 

毎月20、30日のイオン系列の店舗での5%OFF(お客様感謝デー)といったイオンカードの基本的な特典も、全て受けられます。

1枚でイオンカードとSuicaの機能が使えるため、イオンカードとSuicaを別々に持たずに1枚で利用できます。

 

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

イオンSuicaカードのメリット

Suicaへのオートチャージ機能あり

SuicaがチャージできるJRの券売機には、人が並んでいることも多いです。

イオンSuicaカードには、オートチャージ機能がついていますので、Suicaの残高を気にせずに改札を通過できます。

イオンSuicaカードでオートチャージ
私は、イオンSuicaカードを作るまで、券売機でチャージしていたこともあり、オートチャージは、とても便利に感じます。

オートチャージの代金は、他のクレジットカード払いの代金と一緒に請求されます。

オートチャージとは

オートチャージとは、自動改札機から入場した際、Suicaの残高が不足している場合に、Suicaへの入金が自動的にされるサービスです。

VIEW ALTTE
VIEW ALTTEです

オートチャージの設定および変更は、駅のATM「VIEW ALTTE」で行えます。

 

Suicaへのチャージでポイントが付与される

Suicaへのチャージで、ときめきポイントが、通常の半分ですが貯まります(400円ごとに1ポイント)。

<追記>

2021年9月11日から、イオンSuicaカードのポイントが、ときめきポイントからWAON POINTに変更になりました(イオンカードのポイントが、WAON POINTに統合されました)。

このため、Suicaへのチャージで、WAON POINTが貯まるようになりました。

付与されるポイントが、ときめきポイントからWAON POINTに変更

貯まるポイントは変わりますが、還元率や特典などの変更はありません。

<追記終わります>

イオンSuicaカードを作るまでは、デポジット式のSuicaを利用していましたので、全く還元がありませんでした。

還元率が低いので、Suicaへのチャージにより、大きくポイントを貯めることはできませんが、メリットになります。

Suicaへのチャージは2,000円単位をおすすめします

Suicaへのチャージによるポイントは、400円ごとに1ポイントです。

このため、400で割り切れない金額をチャージすると、端数が切り捨てられます(ポイントは1カ月の利用総額ではなく、利用ごとに計算されます)。

Suicaへのチャージは、400で割り切れる2,000円単位で行うことをおすすめします。オートチャージを利用される方は、2,000円単位の金額を設定すると無駄なくポイントが獲得できます。

 

JR東日本での利用は全てポイントが半分(参考)

Suicaへのチャージで、ポイントがもらえるのは、メリットだと思います。400円で1ポイントという低い還元率(0.25%)ですが、デポジット式のSuicaでは、一切、還元がないからです。

しかし、イオンSuicaカードをJR東日本で利用した場合、Suicaのチャージ以外でも、400円で1ポイントになることには注意ください。

JR東日本
みどりの窓口で、長距離の高額な切符を買った場合でも、イオンSuicaカードで購入すると、400円で1ポイントになります。

券売機、びゅうプラザ、VIEW ALTTEで、イオンSuicaカードを利用した場合も同様です。

イオンSuicaカードで切符を購入した場合は、国内旅行傷害保険(後述)が付帯されるため、ポイントの還元は少なくてもよいと考えることもできます。

しかし、ポイントの還元だけを考えると、高額な切符の購入などでイオンSuicaカードの利用は、お得ではありません。

 

JRE POINTも貯まります(旧 Suicaポイントクラブ)

<追記>

2017年12月に、Suicaポイントクラブは、JRE POINTへ共通化(移行)されました。
SuicaポイントはJRE POINTへ共通化されました

基本的なサービス内容に変更はなく、Suicaポイントの代わりに、JRE POINTが貯まるようになりました。

<追記終わります>

JRE POINTとは、駅構内のKIOSK、NewDaysなどで、Suicaを使った買い物をした際に、ポイントが貯まるサービスです(JR東日本の鉄道でのSuica利用でも、ポイントが貯まります)。

貯まったポイントは、1ポイント(1円相当)から、Suicaにチャージできます。年会費が無料のため、私は利用しています。

JRE POINTの利用には、JRE POINTの公式ホームページから会員登録が必要です。

Suica付きビューカード
 会員登録の画面です

イオンSuicaカードを会員登録する際は、「Suica付きビューカード」を選択して、登録ください(会員登録では、ビューカードとして扱われています)。

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

 

年会費無料でデポジット(500円)も不要

Suica機能のついたクレジットカードは、年会費が有料のカードが多いです。JR東日本の「ビュー・スイカ」 カードも年会費が必要です。

「ビュー・スイカ」 カード

全てのクレジットカードを確認したわけではありませんが、Suica機能のついたクレジットカードで、年会費が無料のものは、イオンSuicaカードだけだと思います。

また、JR東日本の窓口でSuicaを作るときには、デポジット(預り金)が500円必要になりますが(解約時に返金されます)、イオンSuicaカードでは、デポジットは必要ありません。

 

私は、500円預けて作ったSuicaは解約して500円返金してもらいました。

余談ですが、Suicaの残高を0円にして解約すると、手数料が一切かからずに500円戻ってきます(Suicaの残高が残っていると手数料が残高から引かれてしまいます)。

 

モバイルSuicaが年会費無料

モバイルSuicaが、年会費無料で利用できます。

モバイルSuica

モバイルSuicaとは、携帯情報端末(スマホなど)に、Suicaの機能をつけるサービスです。Suicaカードの代わりに、携帯情報端末が使えます。

モバイルSuicaの利用は、JR東日本のVIEWカード(ビューカード)であれば、年会費が無料になります。それ以外のクレジットカードは、年会費1,050円が必要です。

<追記>

2020年2月26日から、VIEWのマークのないクレジットカードでも、モバイルSuicaの年会費が無料になりました(全てのクレジットカードで年会費が無料になりました)。

viewのマーク

イオンSuicaカードは、イオンカードですが、JR東日本のVIEWカードのマークもついています。

このマークのあるカードは、モバイルSuicaの年会費が無料になります。また、モバイルSuicaで、オートチャージが利用できます。

 

入会キャンペーンでポイントがもらえる

インターネットからの申し込み限定になりますが、私がイオンSuicaカードを作ったときは、入会および利用で、ポイントがもらえるキャンペーンをやっていました。

入会キャンペーンは不定期に実施され、キャンペーンの内容も変わります。

詳細は、お手数ですが、公式ホームページで確認ください ⇒ イオンSuicaカード

 

貯まったポイントはSuicaに交換できる

イオンカードの中でイオンSuicaカードだけが、ポイントをSuicaに交換できます。

WAON POINTのSuicaへの交換

WAON POINT1,000ポイントで、Suica1,000円への交換になります(交換は1,000ポイント単位です)。電子マネーWAONへの交換と同様に、1ポイント=1円での交換になります。

(参考)ポイント制度の変更に伴い、2021年10月以降は、WAON POINTからSuicaへの交換が可能になりました。

私のように複数のイオンカードを持っていて、イオンSuicaカード以外のイオンカードをメインで使っている場合は、イオンSuicaカードだけで1,000ポイントを貯めることは難しいです。

しかし、ポイントの合算という方法があるため、イオンSuicaカードに少量のポイントがあれば、他のイオンカードのポイントと合算してSuicaに交換できます。

ポイントの合算(補足)

イオンカードは種類が多くあり、特定のカードでしか交換できない商品(Suicaへの交換など)があります。

一方で、複数のイオンカードを持っている場合、ポイントの合算も認められています。

ポイントの合算を利用すれば、実質的に他のイオンカードへポイントの移行ができるため、交換対象商品が増えます。また、ポイントを無駄なく利用できます。

 

イオンカードの特典が全て受けられる

イオンSuicaカードは、イオンカードの分類で、「提携カード」に該当しません。

「提携カード」に該当しないイオンカードには、イオンカードの基本的な特典が、全て適用されます。イオンSuicaカードに適用される特典は、以下のとおりです。

イオン店舗での割引などの特典

  • お客さま感謝デー(毎月20、30日)・・・5%OFF
  • ありが10デー(毎月10日)・・・ポイント5倍
  • イオン店舗で、ポイント2倍(いつでも)
  • G.G感謝デー(毎月15日)・・・55歳以上の方限定の5%OFF
  • ボーナスポイント対象商品の購入で、ボーナスポイント付与

 

また、パスポート(割引券)も、イオンSuicaカードには、公式アプリで配信されます(イオンSuicaカードは、パスポートなどの割引券の対象カードです)。

サンキューパスポート
パスポートのサンキューパスポートです

注)現在(2024年現在)は、郵送(上記の画像)ではなく、公式アプリで配信されます

上の画像のサンキューパスポートは、イオン店舗でカードを利用すれば、毎月、配信されます。イオン店舗で、5%割引での買い物ができます(対象外商品もあります)。

 

AEON CARD Wポイントデー(毎月10日)のポイント2倍の特典も適用されます(イオン店舗以外での買い物で、適用されます)。

しかし、電子マネーWAONはついていないため、WAONに関する特典を受けるためには、WAONカードプラス(別のカード)を作るなど、追加の手続きが必要になります(後述)。

 

イオンシネマの映画料金の割引

イオンシネマ

イオンSuicaカードのクレジット払いで、イオンシネマの映画料金が、以下のように割引されます。

  • 通常の日・・・一般料金から300円割引(同伴の方1名を含む計2名まで)
  • 毎月20日、30日(お客さま感謝デー)・・・料金が1,100円(ご本人のみ)

*お客さま感謝デーは、イオンSuicaカードの提示のみでも割引になります

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

 

傷害保険もついています

年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険および国内旅行傷害保険がついています。

補償される金額は低いですが、保険がついていること自体が、すごいことだと思います。

イオンカードについている保険
なお、イオンカードのショッピングセーフティ保険(購入品の破損などに対する補償)は、イオンSuicaカードにも適用されます。

 

イオンSuicaカードは、年会費無料にもかかわらず、ついている保険が多いです。

傷害保険がイオンSuicaカードについている理由ですが、イオンSuicaカードは、JR東日本のVIEWカード(ビューカード)としての側面があるからです。

viewのマーク

モバイルSuicaのところでも触れましたが、イオンSuicaカードには、viewのマークがあります。このため、イオンSuicaカードには、ビューカード旅行傷害保険が付帯されています。

 

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険については、この補償内容で海外に行くのは、海外の医療費は高額のため、少し不安を感じますが、ちょっとしたケガや病気であれば保険で全額が補償されます(傷害、疾病治療費用は最高50万円です)。

海外旅行傷害保険は、旅行代金をイオンSuicaカードで決済する必要がある利用付帯になります(2023年7月1日より利用付帯に変更になりました)。

海外旅行傷害保険の内容

適用条件:利用付帯(イオンSuicaカードの利用が必要です)

適用期間:出国から最大90日

保険金
死亡・後遺障害保険金 最高500万円
傷害治療保険金    最高 50万円
疾病治療保険金    最高 50万円
個人賠償責任     最高3,000万円

日本語救急サービス
病気、ケガの際は、東京海上日動海外総合サポートデスク(フリーダイヤル24時間対応)が利用できます。

*利用予定の方は、海外へ出発前に、ご自身で補償内容を確認ください。

 

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険については、傷害保険に加入していない方も多いと思いますので、役に立つ補償内容だと思います(入院3,000円/日、通院 2,000円/日です)。

国内旅行傷害保険の対象となる国内旅行事故は、公共交通機関の利用中に起きた事故などです(詳細は、カード作成時に送られてくる「旅行傷害保険のご案内」で確認ください)。

国内旅行傷害保険についても、海外旅行傷害保険と同じように、イオンSuicaカードで決済した場合にのみ保険が適用される利用付帯になります。

国内旅行傷害保険の内容

適用条件:利用付帯(イオンSuicaカードの利用が必要です)

保険金
死亡・後遺障害保険金 最高 1,000万円
入院保険金      日額  3,000円
手術保険金      入院保険金日額の10倍(入院中)または5倍(入院中以外)
通院保険金      日額  2,000円

*詳細な内容については、「旅行傷害保険のご案内」(カード作成時に郵送されてきます)をご覧ください。

 

JR東日本のサービスが割引

イオンSuicaカードの利用または提示で、JR東日本のサービスが割引になる場合があります。

他の割引とは併用できませんが、正規料金で利用する場合は、イオンSuicaカードの利用または提示がお得になります。

駅レンタカー

駅レンタカーを利用の際、イオンSuicaカードの提示で、基本料金から10%割引での利用が可能です。

駅レンタカー

JR東日本ホテルズ

イオンSuicaカードの利用(決済)で、JR東日本ホテルズの宿泊代金、レストランおよびバーの利用代金が、5%から20%割引になります。

また、JR東日本ホテルズでのチェックイン時、イオンSuicaカードを提示することにより、チェックアウト時間を無料で12時まで延長できます。

 

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

イオンSuicaカードのデメリット

イオンSuicaカード(WAON一体型)にはできません

イオンカードの多くは、電子マネーWAONが使えますが、イオンSuicaカードにはWAONがついていません。

おそらく、SuicaとWAONを1枚のカードにすることで、何か問題が生じるのだと思われます。

WAON機能なし
このため、イオンSuicaカード(WAON一体型)というカードは存在しません。

JR北海道、JR九州のICカードがついた「イオンカードKitaca」、「イオンSUGOCAカード」も、イオンSuicaカードと同じように、WAON一体型にはできません。

 

イオンSuicaカードでWAONを使う場合は、WAONカードプラスというWAON機能がついたカードの追加発行が必要です。

(参考)モバイルWAON(Androidのスマホを利用)、Apple Pay(iPhoneを利用)でも、WAONが利用できます。

WAONカードプラス
WAONカードプラスです

WAONカードプラスにより、イオンSuicaカードでのクレジットカード払いによるWAONのオートチャージが可能になります。

しかし、イオンSuicaカードとWAONカードプラスの2枚を持つことになります。また、WAONカードプラスは、発行手数料300円もかかります。

 

WAONカードプラスを作るのであれば、イオンカード(WAON一体型)やイオンカードセレクトといったWAON機能のついた標準的なイオンカードと併用した方がよいと感じます。

イオンカードセレクトには、イオンSuicaカードを含む他のイオンカードにはない独自の特典があります。

イオンカードセレクト
イオンカードセレクトです

また、イオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトは、利用状況によって、イオンゴールドカードへの招待(格上げ)があります。

イオンSuicaカードは、イオンゴールドカードへの招待がありません(後述)。

このため、私は、イオンカード(WAON一体型)とイオンSuicaカードの2枚のイオンカードを作って併用しています。

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

 

イオンカードからの切り替えはできました(参考)

WAON機能のついていない(クレジットカード機能だけの)イオンカードからのみ、イオンSuicaカードへの切り替えができました。

*現在は、クレジットカード機能のみのイオンカードは発行されていません(過去に発行されていました)。

1枚のカードにWAONとSuicaの機能を同時につけられないため、WAON機能のついているイオンカード(WAON一体型)からの切り替えはできないという事情があったためです。

 

イオンSuicaゴールドカードは用意されていません

イオンゴールドカードは、申し込みにより発行されるものではなく、イオンカードの利用状況など一定の基準を満たしたときに招待されるカードです。

年会費無料で、イオンカードの基本的な特典に加えて、さらに充実した特典が受けられます。

イオンゴールドカードは発行されない

しかし、イオンSuicaカードのイオンゴールドカードは用意されていないため、イオンゴールドカードの発行条件を満たしても、イオンゴールドカードへの招待はありません。

イオンゴールドカードを手にされたい方は、イオンゴールドカードが用意されているイオンカード(WAON一体型)、イオンカードセレクトを作る必要があります。

 

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト

 

JR東日本のヘビーユーザーには物足りない

JR東日本で、定期券の購入をされていたり、Suicaを頻繁に利用されている方にとって、イオンSuicaカードの還元率は物足りないと思います。

「ビュー・スイカ」 カードといったJR東日本グループが発行しているクレジットカードは還元率が高いため、ポイントの還元のみを考えると、イオンSuicaカードは、おすすめできません。

 

カード更新時にSuica残高が引き継がれない

イオンSuicaカードの更新時、新しいカードにSuicaの残高は引き継がれません。

旧カードのSuicaの残高がなくなるまで使い切るか、JR東日本で返金手続きが必要になります。「VIEW ALTTE」で、残高の払い戻しが、返金手数料無料で行えます。

他のSuicaと提携しているクレジットカードも同じようです。「JALカードSuica」の公式ホームページでも破棄する前に返金手続きをするように書かれていました。

カード更新時は、少しだけ面倒な手続きが必要になると思います。

 

家族カードは作れません

イオンカードは、家族カードが3枚まで追加で作れる場合が多いのですが、イオンSuicaカードは家族カードが作れません。

家族のイメージ画像
家族の方は、新規にイオンSuicaカードに申し込む必要があります。

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

 

発行期間が長い

私の場合は、イオンSuicaカードのインターネットでの申し込みから郵送で届くまで、2週間くらいでした。

カレンダー
しかし、届くまでに1カ月近くかかったという声もインターネット上にはありました。

Suica機能がついているため、イオンカードでの処理に加えて、JR東日本側でもSuica発行の処理が必要になるためと思われます。

 

解約(退会)時にカードの返却が必要です

イオンカードの解約(退会)は、コールセンターに電話をすれば、簡単に完了します。カードは自分で破棄して返却の必要はありません。

しかし、イオンSuicaカードは、例外的な取り扱いがされていて、解約の際はカードの返却が必要です。

まとめ

イオンSuicaカードは、Suica機能がついたイオンカードです。Suicaのチャージでポイントが貯まり、Suicaのオートチャージもできます。

また、イオンカードの基本的な全ての特典を受けることができるため、イオン店舗で、お得な買い物もできます。

一方で、電子マネーWAONが使えないという不便なところもあります。そこで私は、イオンSuicaカードとイオンカード(WAON一体型)を併用することにしています。

お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンSuicaカード

 

イオンSuicaカードを検討されている方の参考になれば幸いです。


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参考になる公式ホームページ

イオンカード公式ホームページ(暮らしのマネーサイト)