ときめきポイントがイオン店舗で、いつでも2倍になりました
<追記>
2021年9月11日から、イオンカードのクレジット払いで貯まるポイントが、ときめきポイントからWAON POINTに変更になりました。
付与されるポイントは変わりましたが、イオン店舗で、いつでも2倍の取り扱いに変更はありません。
以下の記事は、ときめきポイントが2倍になった当時の状況を紹介しているため、2021年9月11日以降は付与されない「ときめきポイント」という表現が多くありますが、ご了承ください。
<追記終わります>
お客さまわくわくデー(ときめきポイントが2倍)が廃止されました。
*上の画像は、ときめきポイントが、いつでも2倍の発表当時(2016年6月現在)のものです
2016年6月1日から、イオングループ対象店舗では、ときめきポイントが、いつでも2倍になりました。
イオンカード利用者にとっては、大きなメリットのある変更だと思います。
また、ときめきポイント以外にも、ポイントの貯まり方が、大きく変更されています。
電子マネーWAONカード、WAON POINTカードも含めたポイントの貯まり方については、よろしければ、WAON POINTカードより、イオンカードの方がお得ですを、参照ください。
イオングループ対象店舗で、ときめきポイントが、いつでも2倍になったことについて紹介します。
イオンカードを利用中の方、作成を検討されている方の参考になれば、幸いです。
イオングループの対象店舗で、ときめきポイントが2倍に
イオンカードの公式ホームページにおいて、2016年5月27日に、イオングループの対象店舗の買い物では、ときめきポイントが、いつでも2倍になると発表されました。
開始は、2016年6月1日からになります。
これに伴い、ときめきポイントについては、お客さまわくわくデーのポイント2倍は廃止になりました。毎日が、お客さまわくわくデーになったともいえます。
(参考)お客さまわくわくデーのポイント2倍は、WAON POINTなどでは継続しています。
イオン店舗での還元率
- 変更前 200円(税込)で1ポイント(還元率0.5%)
- 変更後 200円(税込)で2ポイント(還元率1%)
買い物ごとに、200円(税込)未満の端数は切り捨てられるといったこともあり、単純に還元率1%といえない部分もありますが、利用者にとって大きなメリットのある変更だと思います。
対象となるカード
イオンマークがついているカードが対象となります。このため、「提携カード」でも、ときめきポイントが2倍になります。
「提携カード」については、よろしければ、イオンカードの「提携カード」でお得な割引が受けられますを、参照ください。
ただし、例外として、JALのマイルが貯まるイオンJMBカード(JMB WAON一体型)など、ときめきポイント以外のポイント(JALのマイルなど)が貯まるカードは対象外になります。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、(ときめきポイントではなく)JALのマイルが貯まることもあり、例外的な取り扱いがされるカードです。
よろしければ、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は年会費無料でJALのマイルが貯まりますを、参照ください。
対象店舗
主な対象店舗は、イオン、イオンスタイル、ダイエー、グルメシティ、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどです。
また、イオンモール内の専門店でも、ポイントが2倍になります(後ほど、カード利用明細を紹介します)。
スーパー以外でも、未来屋書店、ウエルシア薬局などイオングループのお店での買い物も対象になります。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
追記 イオンモールの専門店でのカード利用明細
実際に、イオン店舗(イオンモール)で、カードを利用しました。
*利用明細の備考にあるポイントの説明です
イオン店舗での買い物では、カードの利用明細に、「ときめき2倍対象」と表示され、ときめきポイントが2倍になっていることが分かるようになっています。
イオンモールの専門店での利用明細
イオンモールにある専門店での買い物は、ときめきポイントが2倍になります(公式ホームページより)。
実際に、専門店でイオンカードを利用してみました。
*イオンモール内の専門店で、買い物をした際の利用明細です
利用明細で、ときめきポイント2倍が、確認できました。
変更の背景(推測)
以下は、利用者の一人としての推測になりますが、よろしければ、おつきあいください。
イオン店舗でのイオンカードの利用促進
以前から、イオンカードを持っている方で、イオン店舗での買い物で、下記のような使い分けをされる方がいると感じていました。
- 特典の日・・・イオンカード(またはWAON)
- 特典以外の日・・・還元率の高いクレジットカード
ときめきポイントの還元率が低いためです。利用者として、ポイントの還元率を優先すると、このような使い分けが、お得です。
還元率の高いクレジットカードも、以前と比べて、増えてきていますので、イオンとしても、このような状況を見過ごせなかったのではないかと思います。
WAONの共通ポイント化の影響
電子マネーWAONの共通ポイント化により、「WAON POINTカード」(現金での買い物でポイントが貯まります)が発行されています(2016年6月より)。
WAON POINTカードです
また、電子マネーWAONの月間利用金額に対するポイントの付与が始まっています(電子マネーWAONの利用で貯まるポイントが増えました)。
<追記>
2019年7月から、イオン系列の店舗での電子マネーWAONの支払いで、いつでもポイントが2倍になりました(イオン店舗でのWAONの利用で、ポイントが貯めやすくなりました)。
これに伴い、電子マネーWAONの月間利用金額に対するポイント(500円(税込)で1ポイント)は終了しました。
<追記終わります>
WAONとのバランスを取るために、ときめきポイントのイオン店舗での取り扱いを変更している背景も大きいと思われます。
「WAON POINTカード」開始後のポイントの貯まり方について、WAON POINTカードより、イオンカードの方がお得ですで、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
最後に
イオングループの主な店舗では、ときめきポイントが、いつでも2倍になることを紹介しました。
また、イオンモール内の専門店でも、ときめきポイントは2倍になります。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)より、特典の多いイオンカードセレクトも、おすすめです。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いも、参考にしてください。
他の種類のイオンカードについても紹介しています。
イオンカードを利用中の方、作成を検討されている方の参考になれば、幸いです。