WAON POINTカードより、イオンカードの方がお得です
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WAONが共通ポイント化され、WAON POINTカードの発行が始まりました。
*ワオンポイントカード、WAONポイントカードといわれることも多いです
イオン店舗で配布されていたWAON POINTカードです
WAON POINTカード発行の決定時のニュースなどは、共通ポイントカード「WAON POINTカード」の発行が決定で、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
私は、イオンカード(WAON一体型)を利用しています。
利用中のイオンカード(WAON一体型)です
WAON POINTカードとイオンカード(WAON一体型)を比較して、ポイントの貯まり方など、イオンカード(WAON一体型)のお得なところを紹介します。
WAON POINTカード、電子マネーWAONカード、イオンカードを作る方の参考になれば幸いです。
追記 ときめきポイントのWAON POINTへの統合
2021年9月11日から、イオンカードのクレジット払いで貯まるポイントが、ときめきポイントからWAON POINTへ変更になりました。
- クレジット払い・・・ときめきポイント ⇒ WAON POINTへ変更
- 電子マネーWAON払い、現金払い・・・WAON POINT ⇒ WAON POINTで変更なし
クレジット払い、電子マネーWAON払い、現金払いの全ての支払い方法で、貯まるポイントが、WAON POINTに統一されます。
なお、貯まるポイントは変わりますが、還元率や特典などの変更はありません。
以下の記事は、変更後に対応するため、修正しました。
イオンカードの現金払いでもポイントが付与されるようになりました
WAON POINTカードです
共通ポイントカードのWAON POINTカードを提示した現金払いで、ポイント(WAON POINT)がもらえます。一番大きな変更点のため、ご存じかと思います。
イオンカード(WAON一体型)です
今回の変更で、イオンカードを提示して、現金で払った場合も、新設されたWAON POINTが付与されるようになりました(イオンカードは、WAON POINTカードとしても使えます)。
現金の支払いで、WAON POINTが付与される対象のイオンカードは、クレジットカード払いで、WAON POINTが貯まるカードです。
このため、原則として、提携カードも含めたイオンマークのついているカードが、WAON POINTカードとしても利用できます(コールセンターに確認しました)。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)です
例外として、WAON POINTではなく、JALのマイルが貯まるイオンJMBカード(JMB WAON一体型)などは、イオンマークがついていますが、WAON POINTカードとしては使えません。
現金の支払いでポイントの付与を希望される方は、WAON POINTカード、または、イオンカードを作ることになります。
既に、イオンカードをお持ちの方は、原則として、WAON POINTカードを新しく作る必要はありません。
*WAON POINTカードを提示して、イオンカードでの支払いで、ポイントの2重取りはできません
支払方法別のポイントの貯まり方については、後ほど、紹介します。
会員登録について(参考)
WAON POINTカードは、会員登録が必要です。また、イオンカードでは、不要です(下記のように違います)。
WAON POINTカード・・・利用には会員登録が必要
イオンカード・・・会員登録なしで、WAON POINTカードとして利用可能
WAON POINTカードの会員登録は、smart WAONの公式ホームページなどで行えます。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンでお得なカード(WAON POINTカードなど)の簡単な説明
WAON POINTカード、電子マネーWAONカード、イオンカード(WAON一体型)について、簡単に紹介します。
どのカードも、イオン系列の店舗で、お得な特典があり、年会費は無料です。
2016年6月に、WAON POINTカードの発行が開始されたことにより、サービスの内容が、一部、変更されています。
WAON POINTカード
WAON POINTカードは、支払いが現金のときに、カードを提示してポイントをもらう共通ポイントカードです(電子マネーやクレジットカードの支払いと併用はできません)。
クレジットカードの機能はなく、電子マネーもチャージ(入金)できません。
利用により貯まるポイントは、WAON POINTになります。
電子マネーWAONカード
電子マネーWAONカードは、電子マネーWAONの支払いで、ポイントが貯まるカードです。現金の支払いはできません。
カードに電子マネーWAONをチャージ(入金)して利用します。チャージは、イオン店舗などにあるWAONチャージャー、イオン銀行ATMの他、レジでも行えます。
利用により貯まるポイントは、WAON POINTになります。
イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード払い、電子マネーWAONでの支払い、現金の支払いでポイントが貯まるカードです。
ミッキーマウス デザインも用意されています
イオンカード(WAON一体型)には、以下の機能がついています。
- WAON POINTカードの機能
- 電子マネーWAONカードの機能
- クレジットカード(イオンカード)の機能
現金、電子マネーWAON、クレジットカード払いに対して、WAON POINTが貯まります。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
支払い方法によるポイントの貯まり方の違いを比較
現金払い、電子マネーWAON払い、クレジットカード払いの還元率などを比較しました。
カードにより、選択できる支払い方法が違いますが、イオンカード(WAON一体型)のみ、全ての支払い方法が選択できます。
また、イオングループの複数枚のカードの提示で、ポイントの2重取りはできません。
なお、WAON POINTの1ポイントは、1円相当です。
支払い方法別のポイントの貯まり方の比較表
WAON POINTカード、電子マネーWAONカード、イオンカード(WAON一体型)の支払い方法別のポイントの貯まり方になります。
支払い方法 | 現金 | 電子マネー WAON |
クレジット |
---|---|---|---|
利用できるカード | WAON POINTカード イオンカード (WAON一体型) |
電子マネー WAONカード イオンカード (WAON一体型) |
イオンカード (WAON一体型) |
基本ポイント | 200円(税込)ごとに 1WAON POINT |
200円(税込)ごとに 1WAON POINT |
200円(税込)ごとに 1WAON POINT |
追加ポイントなど | なし | イオン店舗は200円(税込)で 2WAON POINT |
イオン店舗は200円(税込)で 2WAON POINT |
ボーナスポイント | なし | 対象商品の購入で付与 | 対象商品の購入で付与 |
現金での支払い
現金の支払いでは、基本ポイント(200円(税込)で1ポイント)が貯まります。
WAON POINTカードの現金払いには、追加ポイントなどがありませんので、ポイントを貯めるという点では、魅力が少ないといえます。
しかし、電子マネーやクレジットカードは使いたくない方には、WAON POINTカードは、おすすめできます。
なお、イオンカード(WAON一体型)も、現金の支払いで、ポイントを貯めることができます。
電子マネーWAONでの支払い
基本ポイントは200円(税込)で1ポイントですが、イオン店舗での電子マネーWAONの支払いでは、いつでもポイントが2倍(200円(税込)で2ポイント)になります。
クレジットでの支払い
基本ポイントは200円(税込)で1ポイントですが、イオン店舗でのクレジット払いでは、いつでもポイントが2倍(200円(税込)で2ポイント)になります。
*イオン店舗でのポイント2倍の対象カードは、原則として、イオンマークがついているカードになります
クレジット払いができるのは、比較した3枚のカードの中では、イオンカード(WAON一体型)のみです。
また、電子マネーWAONのボーナスポイント対象商品をクレジット払いで購入した場合に、ボーナスポイントが貯まるようになりました(WAON POINTが付与されます)。
ボーナスポイントの対象カードが増え、イオンカードも加わりました(上の画像参照)。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオン店舗などでの特典の比較
<追記>
2020年4月から、WAON POINTカードの特典が大きく変更されています。
WAON POINTカードは、お客さま感謝デーの5%OFFの対象外になるなど、お得感が少なくなりました。
以下で、変更後の特典について、紹介しています。
お客さま感謝デー(毎月20、30日)
イオンカード(WAON一体型)、電子マネーWAONカードには、お客さま感謝デー(毎月20、30日)のイオン店舗での5%OFFの特典があります。
WAON POINTカードは、お客さま感謝デー(毎月20、30日)の割引対象外です(5%OFFの割引の特典はありません)。
ありが10デー(毎月10日)のポイント5倍
イオンカード(WAON一体型)、電子マネーWAONカードには、ありが10デーのポイント5倍の特典があります。
WAON POINTカードにも、ありが10デーのポイント5倍は適用されます。
お客さまわくわくデー(5のつく日)のポイント2倍
イオン店舗での買い物では、イオンカード(WAON一体型)のクレジット払い、電子マネーWAONでの支払いは、いつでもポイントが2倍です。
毎日が、お客さまわくわくデー扱いになっていますので、お客さまわくわくデーで、さらに2倍にはなりません(お客さまわくわくデーの適用はありません)。
WAON POINTカードには、お客さまわくわくデーのポイント2倍は適用されます。
ボーナスポイント
ボーナスポイントは、電子マネーWAONの支払いだけでなく、イオンカードのクレジット払いも対象です(以前は、電子マネーWAONの支払いのみが対象でした)。
ボーナスポイント対象商品を、イオンカードのクレジット払いで購入した場合にも、ボーナスポイントが付与されるようになりました。
WAON POINTカードの現金払いは、ボーナスポイントの対象外です。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカードは割引パスポートが利用できます
イオンカードで買い物をされる方には、イオン店舗で利用できるパスポート(割引券)が、公式アプリで配信されます。
対象除外品もありますが、5または10%の割引が受けられます(パスポートの種類や対象商品により、割引率が違います)。
パスポートのサンキューパスポートです
注)現在(2024年現在)は、郵送(上記の画像)ではなく、公式アプリで配信されます
パスポートは、イオンカードでクレジット払いをした方を対象にして、公式アプリで配信されます。
パスポート配信の条件は、パスポートの種類により違いがありますが、イオン店舗でイオンカードを利用することで、配信される場合が多いです。
よろしければ、イオンカードの隠れた特典のパスポートについても、参照ください。
サンキューパスポートを使った際のレシートです
上記のレシートは、サンキューパスポートを提示して、買い物をしたときのレシートです。5%OFFが確認できます。
パスポートによる割引を受けるためには、イオンカードでクレジット払いの買い物をする必要があります(イオンカードのクレジット払い時のみ割引が適用されます)。
不定期に配信されるイオンカードのクーポンです
注)現在(2024年現在)は、郵送(上記の画像)ではなく、公式アプリで配信されます
パスポートの他にも、不定期に、特別企画のクーポンや値引券なども、公式アプリで配信されます(イオン店舗でイオンカードの利用があれば、配信されると思われます)。
WAON POINTカード、電子マネーWAONカードには、パスポートやクーポンなどの配信はありませんので、イオンカードの大きなメリットといえます。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカードには購入商品の保険もついています
イオンカードには、購入商品の破損などの事故に対して補償される保険(ショッピングセーフティ保険)がついています。
イオンカードで購入した商品が、偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故など)により、購入日から180日以内に被害を受けた場合、損害額の全額が補償されます。
*1品5,000円以上の商品が対象になります
ショッピングセーフティ保険は、電子マネーWAONカード、WAON POINTカードには適用されません。
よろしければ、イオンカードは年会費無料ですが、すごい保険、補償つきですも、参照ください。
最後に
WAON POINTカード開始後のポイントの貯まり方などを紹介しました。
イオンカード(WAON一体型)は、支払い方法の選択肢が多く、割引パスポートなど、WAON POINTカードにはない特典があります。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)より、特典の多いイオンカードセレクトも、おすすめです。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いも、参考にしてください。
どちらのイオンカードもインターネットからの申し込み限定で、入会キャンペーン中です。
他の種類のイオンカードについても紹介しています。
WAON POINTカード、電子マネーWAONカード、イオンカードを作る方の参考になれば幸いです。