イオンカードの引き落としはイオン銀行以外にしています
イオンカードを作るためには、イオン銀行口座が必要と思われている方はいるでしょうか。
イオンカードの中には、イオン銀行に口座開設が必要なカードもあります。
また、イオンの店頭でイオンカードを申し込む場合は、イオン銀行の口座開設を勧められるのではないでしょうか。
なお、店頭からの申し込みは、キャンペーンの金額では、お得感が少ないです。
よろしければ、イオンカードの店頭申し込みキャンペーンは、お得ではありませんも、参照ください。
イオンカードとイオン銀行の関係などについて、紹介します。
イオンカードを作る方の参考になれば幸いです。
イオンカードとイオン銀行の関係
イオンカードの発行元は、イオン銀行です。
*イオンカードの裏面です
以前は、イオンクレジットサービスがイオンカードを発行していました。イオングループ内の再編があり、2013年4月より、発行会社はイオン銀行に変更されています。
(参考)イオンクレジットサービスは、イオンフィナンシャルサービスと2023年6月1日に合併しました。
イオンカードは、銀行が直接発行する数少ないクレジットカードといえます。
また、発行元の変更により、イオンカードのキャッシングは、総量規制の対象から外れました(銀行本体が発行するクレジットカードは、総量規制の対象外になります)。
よろしければ、イオンカードのキャッシングは総量規制の対象外です も、参照ください。
イオンカードの審査を行う会社
イオンカードの審査は発行元のイオン銀行が行います。
また、実際の審査業務は、イオンフィナンシャルサービス(イオン銀行の親会社)が、受託しています。
なお、イオン銀行は、イオンフィナンシャルサービス(イオングループの金融事業を統括する会社)の100%子会社になります。
イオンカードの入会審査について、イオンカードの審査の参考情報を紹介しますで、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
イオンカードと引き落とし口座の関係
私は、イオンカード(WAON一体型)を利用しています。
引き落とし口座(振替口座)は、三菱UFJ銀行にしています。
利用中のイオンカード(WAON一体型)です
また、イオン銀行に口座を作り、 イオンカードセレクトを利用しようと考えています(イオンカードセレクトへの切り替えを考えています)。
イオンカードの種類と引き落とし口座(金融機関)の関係は、以下のとおりです。
- イオンカードセレクト・・・イオン銀行しか選べない
- その他のイオンカード・・・金融機関は自由に選べる
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトには、イオン銀行のキャッシュカード機能がついています。その前提として、イオン銀行の口座開設が必要です。
ミッキーマウス デザインも用意されています
イオン銀行に口座をお持ちでない方が、イオンカードセレクトの申し込みをした場合、一度の申し込みで、イオン銀行の口座も一緒に作られます。
また、引き落とし口座は、イオン銀行に限定されます。
イオンカードセレクトについては、イオンカードセレクトの特徴と活用法で、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
追記 イオンカードセレクトに切替をしました
イオン銀行を利用しようと思い、イオンカードセレクトを申し込みました。
よろしければ、イオンカードセレクトへ切替される方にお知らせしたいことも、参照ください。
イオン銀行を利用される方(利用してもよいと思われる方)には、イオンカードセレクトをおすすめできます。
イオンカードセレクトのメリットには、以下のものがあります。
優遇金利(普通預金)が適用されやすい
イオン銀行の普通預金の金利は、以下のような「イオン銀行Myステージ」で決まります(2024年10月現在)。
- 普通預金金利は、年0.1%、0.11%、0.13%、0.18%の4段階(最大年0.18%)
- イオン銀行スコアに基づくステージにより決定(毎月、判定されます)
イオンカードセレクトをお持ちの方は、イオン銀行スコアが加算されるため、優遇金利が適用されやすいです。
詳細は、お手数ですが、公式ホームページで確認ください ⇒ イオンカードセレクト
ゆうちょ銀行のATMが手数料無料
イオンカードセレクト(イオン銀行のキャッシュカード)は、ゆうちょ銀行ATMを、手数料無料で利用できます。
手数料無料で利用できるATMが多いという点では、イオン銀行は、とても便利だといえます。
よろしければ、イオンカードセレクト、ゆうちょATM手数料が無料になりましたも、参照ください。
イオン銀行に口座をお持ちの方、または、イオン銀行を引き落とし口座にしてもよい方には、イオンカードセレクトをおすすめします。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
その他のイオンカード(イオンカードセレクト以外)
イオンカードセレクトを除き、イオンカードは、引き落とし口座を自由に選べます。
銀行(ゆうちょ銀行も含む)の他に、信用金庫、信用組合、農協などの金融機関でも、引き落としができます。
イオンカード(WAON一体型)です
その他のイオンカードとイオンカードセレクトの違いについては、イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いを、よろしければ、参考にしてください。
イオン銀行に口座を作りたくない方には、標準的なイオンカードといえるイオンカード(WAON一体型)をおすすめします。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
(参考)配偶者名義(夫の名義)の口座について
イオンカードセレクトとその他のイオンカードでは、引き落とし口座の名義について、取り扱いが違います。
- イオンカードセレクト・・・本人名義の口座しか選べない
- その他のイオンカード・・・配偶者名義の口座も選べる
イオンカードセレクトは、イオン銀行の口座開設が必要なイオンカードです。また、引き落とし口座は、イオン銀行の本人名義の口座しか選べません。
その他のイオンカードは、配偶者名義の口座も、引き落とし口座に選べます。
配偶者名義の口座を、引き落とし口座にされる方は、「預金口座振替依頼書」で、配偶者名義の口座を設定ください。
*インターネットから申し込み時の引き落とし口座の設定画面です
インターネットからイオンカードを申し込む場合は、引き落とし口座について「書面での口座振替の設定」を選択すると、「預金口座振替依頼書」が郵送されてきます。
*「オンライン口座振替で設定する」を選択すると、本人名義の口座のみの設定になります
ただし、金融機関によって、配偶者名義の口座は、引き落とし口座にできない場合があります(その場合は、イオンカードから連絡があります)。
最後に
イオンカードとイオン銀行の関係などについて、紹介しました。
イオンカードを作るために、イオン銀行口座は必要ではありませんが、イオン銀行口座を開設することで、特典の多いイオンカードセレクトが利用できます。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
イオン銀行口座が不要な方には、イオンカード(WAON一体型)をおすすめします。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
どちらのイオンカードもインターネットからの申し込み限定で、入会キャンペーン中です。
他の種類のイオンカードについても紹介しています。
イオンカードを作る方の参考になれば幸いです。