WAON付きイオンカードのメリットを店舗からレポートします
電子マネーWAONには、お得な特典があります。
利用中のイオンカード(WAON一体型)です
現在、WAON付きのイオンカードで、WAONを利用しています。
イオン店舗で買い物をする際、多くの場合、イオンカードで支払うよりも、WAONで支払った方が、ポイントを貯めて交換するうえで、メリットを感じています。
今回、5%OFFのお客様感謝デーにおいて、WAONの支払いで、大きな割引の特典を受けましたので、写真付きでレポートします。
また、提携カードも含めたイオンカードのメリットについては、イオンカードのメリット(利点)で、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
WAONおよびイオンカードを利用中の方、作成を検討中の方の参考になれば幸いです。
<追記>
以下で、電子マネーWAONの大きなメリットとして、ボーナスポイントを紹介しています。
以前、ボーナスポイントは、電子マネーWAONの利用でのみ付与されるポイントでした。
WAON POINTカードです
2016年6月のWAON POINTカードの開始に伴い、ボーナスポイントは、イオンカードのクレジット払いなどでも付与されるようになりました。
(重要な変更)
WAON POINTカードでの現金の支払い、イオンカードを提示して現金での支払いによるボーナスポイントの付与は、2020年3月31日で終了しました。
電子マネーWAONでの支払い、イオンカードのクレジット払いでは、これまでと同じようにボーナスポイントが付与されます。
このため、この後、レシートつきで紹介している内容は、現在は、電子マネーWAONの支払いのみでなく、イオンカードのクレジット払いにも適用されます。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
WAONとは
WAONは、イオングループの電子マネーです。
利用金額(決済金額)において、日本国内で1位の電子マネーになります。
WAONについて、国内1位の電子マネーWAONの年間利用金額が2兆円を超えましたで、WAONの歴史なども含めて紹介していますので、よろしければ、参照ください。
WAONポイント
WAONによる支払いで、WAONポイントが貯まります(詳しくは後述)。
<追記>
電子マネーWAONの支払いで貯まるポイントは、原則として、WAON POINTに変更になりました。
従来のWAONポイントも廃止になったわけではなく、WAONポイントが付与されるケースもあり、複雑な付与のされ方になっています。
以下では、厳密な使い分けをしていない場合もありますが、WAON POINTとWAONポイントは、おおむね同じものと考えて問題ありません。
なお、どちらも1ポイント=1円として利用できます。
<追記終わります>
WAONのメリット
WAONのメリットには、電子マネーとしてのメリットとWAONポイントの還元などによるメリットがあります。
電子マネーとしてのメリット
読み取り機にWAONをかざすだけで支払いができるので、現金のやり取りが不要になります。財布からお金を取り出したり、お釣りを受け取る必要がありません。
余談になりますが、電子マネーが普及すれば、レジの行列も解消されるのではないでしょうか。
WAONポイントの還元などによるメリット
WAONには、WAONポイントの還元、イオン店舗での割引などの特典があります。
基本ポイント(WAONポイント)
WAONによる支払い200円(税込)ごとに1WAONポイント(1円相当)が付与されます。
また、不定期な特別キャンペーンなどにより、基本ポイントよりも多くのポイントがもらえることもあります。
ボーナスポイント(WAONポイント)
ボーナスポイントは、対象商品が限定されますが、還元率は基本ポイントよりも、はるかに大きいです。
ボーナスポイントのお得さについて、レシートの写真付きで、後ほど紹介します。
追記 ボーナスポイントがイオンカードの支払いでも付与されます
共通ポイントカード「WAON POINTカード」の発行に伴い、ボーナスポイントの対象カードが拡大しました。
イオンカードのクレジット払いでも、ボーナスポイントが付与されるようになりました。
変更後のポイントの貯まり方などを、WAON POINTカードより、イオンカードの方がお得ですで、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
月間WAON POINT(2019年6月30日まで)
<追記>
月間WAON POINT(500円(税込)ごとに1ポイント)は、2019年6月30日をもって終了しました。
代わりに、2019年7月1日から、イオン系列の店舗での電子マネーWAONの利用で、ポイントがいつでも2倍になりました(200円(税込)ごとに2ポイント)。
イオン店舗での電子マネーWAONを利用した買い物で、ポイントが貯まりやすくなりました。
<追記終わります>
2016年6月より、WAONの共通ポイント化が始まりました。
これに伴い、従来の基本ポイント、ボーナスポイントに加えて、電子マネーWAONの月間利用金額に対して、新しくポイントが付与されるようになりました。
月間累計利用金額500円(税込)ごとに1ポイントもらえます。
イオン店舗での特典
イオン店舗でWAONを利用した場合、特典を受けられる日があります。
WAONには、以下の特典が適用されます。
- お客さま感謝デー(毎月20、30日)の5%OFF
- イオン店舗で、いつでもポイント2倍
- ありが10デー(毎月10日)のポイント5倍
- G.G感謝デー(毎月15日)の5%OFF(55歳以上の方限定)
イオンカードの特典について(WAONと同じ特典が多いです)、全てのイオンカードに対応する特典の一覧表を作りましたで、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
WAONのメリットをレポート(レシートの写真つき)
購入代金が5%OFFになるイオンのお客さま感謝デーにいってきました。
また、お客さま感謝デーの5%OFFとボーナスポイントにより定価から18.2%OFFでの買い物になりました。
お客さま感謝デーにいってきました
お客さま感謝デー(毎月20、30日)は、イオン系列の店舗において、WAONによる支払いで、購入代金が5%OFFになります。
*イオンカードの利用または提示でも、購入代金が5%OFFになります
本来、お客さま感謝デーは30日で、31日は対象ではありませんが、今回、買い物をしたイオンモールでは、特別に31日もお客さま感謝デーになっていました。
WAONにチャージ
今回は、現金チャージ機で、WAON残高0円の状態から、1,000円チャージしました。
WAONは、イオンカード(WAON一体型)を使っています。
*イオンカード(WAON一体型)は、クレジット払いによるチャージ、オートチャージも利用できます
イオン店舗内には、WAONにチャージできる機械が多く設置されています。レジ(セルフレジを含む)でもチャージできます。
残高が0円のWAONに、1,000円のチャージをして、残高が1,000円になりました。
WAONで買い物
お客さま感謝デーのため、WAONでの支払いにより、5%OFFになります。
さらに、お得に購入するために、ボーナスポイントの対象商品のみを購入しました。
ボーナスポイントの対象商品
ボーナスポイントの対象商品には、ボーナスポイントのマークがついています。
ボーナスポイントをもらうために、WAONで支払います。イオンカードのクレジットカード払いでは、ボーナスポイントはもらえません。
<追記>
2016年6月から、イオンカードのクレジットカード払いでも、ボーナスポイントが付与されるようになりました。
変更後のボーナスポイントのマークです
ボーナスポイントの対象商品のマークも変更されています。
実際に購入したボーナスポイントの対象商品
購入品は、以下の商品です。金額は税込です。
- ドリトスのメキシカン・タコス味81円(ボーナスポイント10ポイント)×2個
- 和風のどにスッキリ140円(ボーナスポイント15ポイント)
- コカ・コーラゼロ138円(ボーナスポイント20ポイント)
- ラ王 豚骨408円(ボーナスポイント50ポイント)
お会計(割引とWAONポイントの集計)
セルフレジが空いていたので、セルフレジにてWAONで支払いました。
レシートより、以下の3つの特典を受けたことが確認できます。
- お客さま感謝デーの5%OFF
- WAONのボーナスポイント
- WAONの基本ポイント
今回の買い物で、通常時と比べて、いくらお得になったかを表にしてみました。
割引率は、お客さま感謝デーの5%OFFと付与されたWAONポイントの両方を考慮しています。
商品名 | 価格(税込) | 感謝デー (5%OFF) |
ボーナス ポイント |
基本ポイント | 割引率 |
---|---|---|---|---|---|
和風のどに スッキリ |
140円 | 7円OFF | 15ポイント | ― | 15.7% |
メキシカン タコス(2個) |
162円 | 10円OFF | 20ポイント | ― | 18.5% |
日清 ラ王豚骨 |
408円 | 21円OFF | 50ポイント | ― | 17.4% |
コカ・コーラ ゼロ |
138円 | 7円OFF | 20ポイント | ― | 19.6% |
合計 | 848円 | 45円OFF | 105ポイント | 4ポイント | 18.2% |
*WAONの基本ポイント(200円(税込)支払いで1P)は合計欄にのみ記載しています
定価848円から実質154円(45円OFF+109P)の割引になりました。割引率にして18.2%です。
お客様感謝デーでのWAONボーナスポイント対象商品の購入は、とてもお得です。
追記(ポイント5倍の日の事例)
後日、ポイント5倍の特典の日に買い物をした際、ポイントを意識せずに普通に買い物をしたところ、非常に大きな割引になったため、レシート付きで紹介します。
定期的な特典の日ではなく、特別に開催されていた特典の日に買い物にいきました。特典の内容はポイント5倍でした。
買い物した商品に、次の3つの特典が重なり、併用できました。
- WAONの支払いで10%OFFの対象商品
- WAONボーナスポイントの対象商品(購入した3つのうち2つ)
- ポイントが5倍の日
価格(税込) | 2,418円 |
---|---|
WAONの支払いで10%OFF | △242円 |
WAONボーナスポイント | 200P |
WAON基本ポイント(5倍) | 50P |
実質割引(10%OFF+ポイント) | 492円相当 |
実質割引率 | △20.3% |
WAONで支払いをした場合、大きな割引を受けられる事例になりました。
*以上が追記です
WAONポイントを交換
<追記>
WAONポイントは、1ポイントから電子マネーWAONに交換ができるようになりました。
以下は、最低交換ポイント数が、100ポイントのときに書かれたものになります。
WAONポイントは、100ポイントから、電子マネーWAONに交換ができます。
今回の買い物で、109ポイントのWAONポイントが貯まりましたので、さっそくWAONステーションで、電子マネーWAONに交換しました。
100ポイントをWAONに交換しました。電子マネーWAONの残高が100円増えています。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
WAON付きのイオンカードをおすすめします
<追記>
現金での支払いでポイントが貯まるWAON POINTカードが2016年6月より始まりました。
既存のカードのポイントの付与などが変更されています。
なお、イオンカードには、WAON POINTカードの機能がついていますので(WAON POINTカードとしても使えるため)、イオンカードを提示して現金払いでもポイントが貯まります。
イオンカード(WAON一体型)のようなWAON付きのイオンカードは、より便利に、ポイントが貯まりやすくなりました。
ポイントの貯まり方について、WAON POINTカードより、イオンカードの方がお得ですで、紹介していますので、よろしければ、参照ください。
<追記終わります>
WAONを使って、お得に買い物をする場合は、WAON付きのイオンカードを作ると便利です。
クレジットカード機能のないWAONカードもあるため、WAONを利用するために、必ずイオンカードを作る必要はありません。
しかし、以下の違いから、WAON付きのイオンカードをおすすめします。
<WAONカードとWAON付きのイオンカードの違い>
カードの種類 | WAONカード |
WAON付きのイオンカード |
---|---|---|
発行手数料 | 300円 | 無料 |
チャージ方法 | 現金のみ | 現金またはクレジット払い |
オートチャージ | できない | できる |
入会キャンペーン | なし | あり |
WAONカードは発行手数料が必要
WAONカードは、発行手数料300円が必要です。
なお、年会費は、WAONカード、WAON付きのイオンカードともに無料です。
WAON付きのイオンカードは、クレジット払いでのチャージができる
WAONカードのチャージ方法が、現金に限定されているのに対して、WAON付きのイオンカードは、クレジットカード払いによるWAONのチャージができます。
クレジットチャージは、WAONステーションで行えます(現金でのチャージもできます)。
*イオンカードセレクトは、クレジット払いではなく、イオン銀行口座からのチャージになります。
WAON付きのイオンカードは、オートチャージが利用できる
WAON残高が設定金額を下回ると、自動的にチャージされるオートチャージは、WAON付きのイオンカードで利用できます。
オートチャージの設定は、WAONステーションで行えます。オートチャージされた金額は、イオンカードの利用代金として請求されます。
*イオンカードセレクトのオートチャージは、即時、チャージ金額が、イオン銀行口座から引き落としされます。
WAON付きのイオンカードは、入会キャンペーン実施中
主なWAON付きのイオンカードは、入会キャンペーンを実施しています。
現在のキャンペーンは公式ホームページで確認ください ⇒ イオンカード(WAON一体型)
以上の理由から、WAON付きのイオンカードをおすすめします。
最後に
WAON付きのイオンカードのメリットについて、レポートしました。
WAONを利用する際は、WAON付きのイオンカードをおすすめします。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)より、特典の多いイオンカードセレクトも、おすすめです。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いも、参考にしてください。
どちらのイオンカードもインターネットからの申し込み限定で、入会キャンペーン中です。
他の種類のイオンカードについても紹介しています。
WAONおよびイオンカードを利用中の方、作成を検討中の方の参考になれば幸いです。