学生でもイオンカードの一般カードが作れます
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イオンカード(WAON一体型)を作り、利用しています。
イオンカード(WAON一体型)です
インターネットからの申し込み限定の入会キャンペーンで、4,000円相当のポイントも受け取っています(現在のキャンペーンとはポイント数などが違います)。
学生の方は、年収が0万円でも、イオンカードに申し込めます。また、年収0万円でも、多くの場合、入会審査に通ります。
しかし、学生の方に特有の申し込み時の注意点などもありますので、紹介します。
イオンカードを作る学生の方の参考になれば幸いです。
追記 成年年齢の引き下げに伴う変更について(2022年4月1日から)
2022年4月1日より、成年年齢を20歳から18歳に引き下げることを内容とする、民法の一部を改正する法律が施行されました。
この変更に伴い、満18、19歳で申し込みをされる方(上記の法律の施行前は、未成年であった方)の親権者の同意は不要になりました。
以前は、学生の方の注意点として「学生で未成年の方は親権者の同意が必要である」と紹介していましたが、現在は違うため、以下の記事を修正しています。
学生の方はイオンカード(クレジットカード)の一般カードが作れます
クレジットカードの入会審査において、職業は重要です。
学生の方は、安定した収入がないことが多いため、クレジットカード会社によっては、一般のカードが申し込めず、学生カードを申し込むことになります。
しかし、イオンカードは、学生カードというものがなく、学生の方でも、一般用のイオンカードが発行されます。
また、イオンカードの場合、職業に「学生の方」を選択すると、年収が0万円に固定され、入力することができません(後述)。
このため、学生の方は、年収0万で申し込むことに問題がないことが分かります。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカードは何歳から作れるのか(申し込みができる年齢について)
イオンカードは、18歳以上の方であれば作れます。ただし、高校生の方は、卒業年度の1月1日以降にならないと、年齢が18歳以上でも、申し込みができません。
イオンカードが申し込める学生の方とは、18歳以上(原則として高校生不可)の方になります。
このため、18歳以上の大学生の方、専門学生の方は、イオンカードの申し込み資格があります。
(参考)
多くのクレジットカードの申し込みでは、卒業年度の1月1日以降であっても、高校生の方は申し込みができません。
イオンカードは、高校生の方でも、卒業年度の1月1日以降であれば申し込みができる珍しいクレジットカードといえます。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカードの年齢層別のシェア率(参考)
イオンカードの年齢層別のシェア率について、イオングループが公式に発表しています。
よろしければ、イオンカードと作られる方の年齢の関係を紹介しますを、参照ください。
イオンカードの申し込み時に求められる記入項目と注意点
<追記>
インターネットからの申し込み画面がリニューアルされ、以下で記載している「職業選択の画面」などは、現在のものと違います。
申し込み画面のデザインは変更されていますが、記入項目に変更はなく、実質的な変更はありませんので、参考になれば幸いです。
<追記終わります>
イオンカードの申し込み時、職業に「学生の方」を選択した場合の記入項目は次のとおりです。
<お名前(フリガナ、ローマ字)、性別、生年月日>
正確に記入ください。
カード発行時に提示が求められる本人確認書類と記入内容が一致している必要があります。
本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード(顔写真付き)などが使用できます。
<電話番号>
正確に記入ください。
<メールアドレス>
メールが問題なく受信できれば、Yahooメールなどのフリーメールで問題ありません。
<ご自宅住所>
発行されたイオンカードを含む郵便物が届く住所になります。
カード発行時に提示が求められる本人確認書類と一致している住所を正確に記入ください。
<住居形態、居住年数、住宅ローンまたは家賃支払い>
住居形態は、選択項目の中から近いものを選択ください。
居住年数は、1~2カ月の間違いは問題になりませんので、おおよその年数を記入ください。
住宅ローンまたは家賃支払いは、家族(親など)が住宅ローンまたは家賃支払いをしている場合は、「なし」を選択ください。
<ご家族、家族人数>
正確に記入ください。
<ご職業>
「学生の方」を選択ください。
「学生の方」を選択することにより、他で求められる記入項目が変わります。
<年収>
一般的には、年収は重要な審査項目ですが、学生の方の場合は、重要ではありません。
イオンカードの申し込み時に、職業に「学生の方」を選択すると、年収は0万円で固定されて、入力できません。
アルバイトなどで、ある程度の収入のある方は、「学生の方」以外の職業を選択し、年収の記入もできます。
しかし、無難に審査に通るためには、職業に「学生の方」を選択して、年収0万円で申し込むことをおすすめします。
<他社からのお借入れ>
カードローンなどで借り入れがない場合は0万円になります。通常は0万円になると思います。
残高があると審査に通りにくくなりますので、残高がある場合は、返済後に申し込むことを、おすすめします。
なお、無担保借入残高は信用情報機関に登録されていますので、審査時に照会されます。
<運転免許証または運転経歴証明書の保有>
運転免許証を保有していた方が、審査に通りやすくなりますが、学生の方の場合は、あまり重要な審査項目ではありません。
保有されている場合は、記入ください。
<お勤め先または学校名>
通学している学校名を正確に記入ください。
<直通電話番号>
通学している学校の代表電話番号を記入ください。
<勤続年数>
入学してから通学している期間を記入ください。
<事業内容>
学生に固定されていて、他は選択できません。
<カード暗証番号>
正確に2回入力してください。電話番号などの個人情報と同じ暗証番号は指定できません。
<お取引を行う目的>
この項目は、犯罪収益移転防止法により、求められます。
「生活費支払い」「事業費支払い」「キャッシング」から、1つまたは複数選択できます。
一般的には、「生活費支払い」のみ選択で、問題ありません。
<ショッピングリボ払いでのお支払い方法>
お好きなコースを選択ください。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
申し込み内容は信用情報機関に登録されます
申し込み時に記入した内容は、信用情報機関に登録されます。
初めてクレジットカードを申し込まれた方は、信用情報機関に登録される最初の情報になります。
*信用情報機関とは、個人の金融機関からの借入および返済の状況、残高などの情報を管理し、会員会社(クレジットカード会社などの金融機関)に信用情報を提供する組織です。
クレジットカードを作る際に、信用情報機関への登録を避けることはできません(申し込みの際に同意する規約に、信用情報機関への登録が記載されています)。
申し込み時に、誤った記入をすると、次に書き換えされるまで、そのまま誤った情報が残ります。
多くの場合は、少しくらい事実と違う情報が登録されたとしても不利益は生じませんが、申し込み時の記入項目は、信用情報機関に記録されることを前提に、慎重に正確に記入ください。
最後に
学生の方は、イオンカードの申し込みができます。
初めてクレジットカードを作られる方は、記入に迷うこともあると思いますので、記入例などを紹介しました。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)より、特典の多いイオンカードセレクトも、おすすめです。
お申し込みは公式ホームページよりお願いします ⇒ イオンカードセレクト
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違いも、参考にしてください。
どちらのイオンカードもインターネットからの申し込み限定で、入会キャンペーン中です。
他の種類のイオンカードについても紹介しています。
イオンカードを作る学生の方の参考になれば幸いです。